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zoom RSS 古民家 「三階家」

<<   作成日時 : 2012/06/10 16:51   >>

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三階建の古民家を訪ねました。
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福岡県朝倉市杷木池田に明治初期に建てられた三階建ての古民家で、友人のご親戚がギャラリー茶房を開いておいでと知り5月29日二人で訪ねました。
画像日本家屋の三階建ては珍しく、その大きさにびっくり。
土間を入ると、歴史を感じる静かな雰囲気、竹かごには懐かしいグミの実が活けてありました。
幼い頃、今のように豊富なおやつ等なかった時代、グミの木に登って、口の周りが紅くなるほどに食べたことが思い出され、早速忘れかけていた懐かしさがこみ上げてきす。






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階段の側面は丈夫な仕立ての小引き出しとして利用してある。このような小細工も日本の物造りの基盤となっているのではと感じます。階段は狭くて結構急ですが、傘寿の夫と頑張って三階まで上り案内して頂きました。


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                              天井の立派な梁

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二階の広間には、お針箱や炭火を使ってのアイロン・こてが展示。火鉢の灰に差し込んで熱し利用するこては使った事があり懐かしい。


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三階の眺めからは、耳納連山が見える。昔は窓枠に鉄の棒が付けてあったが、奉出したそうです。小学1年生の時(S19年)お気に入りお弁当箱を出すように言われて、母が代わりにアルミのお鍋を持たせてくれました。そのお弁当箱は中学生まで使ったように記憶があります。


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見事な欄間があちこちのお部屋にありました。奥の仏壇のふすまは美しい刺繍入りです。


画像長い廊下、朝雨戸を開けるのに30分はかかりますよとオーナーの里美さんは笑っておいででした!

ご先祖が庄屋さんだったお家を大切に守り、伝えたいと茶房を思い立たれたそうです。
今では珍しくなった日本古来の道具も大切に展示してあり、社会勉強です。
保管してあった大きな長持ちを見て、マイホームの建て替えで明治の建築物だった家と共に解体業者に頼んでしまった事と比較して、物静かな素敵なご婦人 里美さんに大いに拍手を送り応援します。
↓お食事は山菜が中心の優しい味付にお蕎麦も付いている。デザートとコーヒーのセットで1500円とはお安い! 
 

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平成26年5月閉鎖されました     

 (追伸) 大石堰
 頂いたコメントに出てくる大石堰は2010年にUPしてます。 三階家から車で5〜6分の所です。  

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コメント(22件)

内 容 ニックネーム/日時
三階屋の親戚で、つくしさんの友人のOです。

 つくしさん、素敵なご紹介有難う!!
でも、甥っ子のお嫁さんも、素朴な人柄で素敵でしょう?なんて
身内自慢です。だって、姉夫婦がとても良く世話してもらったんです。
 
 家がたてこんでなかった一昔前は、三階部分から、当時、主要な交通路だった筑後川が見渡せ、舟がつくと「ついたぞー」と下に連絡が飛び、駕籠が迎えに走ったそうです。  甥っ子の祖母も花嫁道具と一緒に筑後川からそうやってお嫁入りだったそうで、、、
kurojiro
2012/06/10 18:33
 こんばんは
>三階建の古民家を訪ねました・・・
 :ご先祖が庄屋さんだけあって、天守閣のような建物ですね〜 筑後川が反映をもたらしていたのですね!
>グミの木に登って・・・
 :そうそう 私もグミを食べました。昔はもっと美味しかったように思いますが、食べ物が不足していたからでしょうか?
>階段は狭くて結構急ですが・・・
 :昔の人々は足腰が丈夫だったのか、急な階段が多いですね〜 こんなアイデアも折角作るならと、生活の中から生まれたのでしょうが、素晴らしい造作ですね。
>母が代わりにアルミのお鍋を・・・
 :お母さんもヒラメキましたね〜

 MAPで見ると”うきは道の駅”の北側ですね。私も車旅の中で、この道の駅から三階建ての建物を遠望したかもしれません。梅雨入り前の貴重な行楽、お疲れ様でした。

2012/06/10 20:52
kurojiroさん
おはようございます。早速のコメント有難うございました。
早く行ってみたいと思いながら、五月末ようやく二人の都合がつきお訪ね出来ました。
素敵な里美さんの説明で身近な歴史に触れられて、連れも大いに楽しんでおりましたよ。
2010年11月にUPした「大石堰」にも近く、筑後川は重要な交通の要だったのですね。三階の北側?からは九州大分自動車道の車の流れも見えて、ご先祖様もびっくりでしょう。
O様制作のHPをリンクさせて頂きました。
今朝のご気分はいかがですか?どうぞお大事に。
つくし
2012/06/11 10:38
時さん
お早いコメントを有難うございます。
三階のお部屋は思いの外広くて、今は板の間になっておりますが、昔は畳の間だったそうです。
センスの良い里美さんは其々のお部屋に草花をそっと活けてあり、それもまた心が和みました。

>”うきは道の駅”の北側ですね。…
そうでしたね。2008年12月でしたか、久留米を訪ねて下さった折、うきは道の駅で一泊されましたね。近くですよ。私共は原鶴温泉を通って行きましたので、帰りにはそちらの道の駅”バサロ”でお野菜や苗を買いました。
今度もしお越しできれば三階家にご案内いたしましょう。
その後体調はいかがでですか。どうぞお大事に。
つくし
2012/06/11 11:14
こんにちは〜、
グミの実、昔が懐かしいですね私もよく食べましたよ(*^-^)ニコ〜
日本家屋の古民家の三階建て珍しい風景です、昔の建築家の
技術も素晴しいですね。
階段の横の小引き出し、天井や大広間の欄間など見てると明治
初期時代の立派な庄屋さんのお家が想像出来ます。
お食事、デザートとコーヒーセット、お蕎麦が風景に合いますね、
美味しそうです(*^-^)
ひまわり
2012/06/11 15:50
素晴らしい建物ですね。こんなの見たことないです。それを丁寧に使い、皆さんに見ていただけるようにギャラリーにしたり、茶房をなさったり、素敵ですね。

ご主人さま、傘寿のお祝いでしたのね。金沢へのご旅行もなさり、よろしかったですね。おめでとうございます。夫の父=じっちゃんが、3月に傘寿を病院で迎え、看護師さんたちにお赤飯を振る舞い、一緒にお祝いして頂きました。(病室で)
yu_mama
2012/06/12 00:47
ひまわりさん
こんにちは、コメント有難うございます。
グミの木は低いので、登りやすかったような記憶があります。
紅い実がぶらりと下がって可愛いですよね。
衣食住と日本古来の文化・技は素晴らしいですね。
お食事は山の幸を使った小鉢数個が付き、
美味しいお蕎麦と口に合って美味しかったです。
つくし
2012/06/12 15:01
yu_mamaさん
ご無沙汰しております。コメント有難うございます。
久留米から40km程大分寄りの所で、明治初めでは周りのお家も少なくお城の様に見えたでしょうね。
日本の伝統文化は、世界でも見直されています。
大切に守り伝えたいものです。

yu_mamaさんのじっちゃまも傘寿でいらっしゃいましたか。
お忙しい中をお二人でよくお訪ねになっているご様子のblog
感心しております。私共も二人して二か月毎に循環器科の検診を
受けながら、薬を飲みどうにか二人で動いております。
つくし
2012/06/12 15:57
こんばんは。
 いい旅、よろしいですね〜
 当方も、ときどき旅に出かけますが、なんだかまだ慌ただしい
 ものばかりです。もう少し、落ち着いた外でにしないと〜
 ごていねいに、ありがとうございました。
リセット
2012/06/13 20:35
リセットさん
こんばんは、コメント有難うございます。
こちらこそ、気持ち玉有難うございました。
私共は体調に合ったスケジュールの旅を今の内にと出かけておりますが、年々疲れやすくなってきました。
お元気な内にどうぞ沢山お楽しみください。
つくし
2012/06/14 22:42
いやーぁ!その当時で三階建て 珍しかったでしょうね。
母の実家が田舎の旅館&仕出しなどしていて 箱階段懐かしいです。子供時分に行くと
どれも引き出してみて遊んだ記憶が・・・アイロンも中に火付けした炭をいれたり、コテは
火鉢につっこんであったり、思い出しますね。それにしても大切に扱われていた様子が手にとるようです。
大石堰の近くのようですね。また、機会があったらごいっしょしましょうね。
sです。
2012/06/17 17:16
Sさん 
こんばんは、コメント有難うございました。
まずは木造建築物の大きさにびっくりいたしました。
珍しい品や懐かしい物が大切に沢山保存されていて、
その心意気に温かさを感じます。
そう、2010年11月にご一緒した大石堰の近くです。
庄屋さんだったのでご先祖様は堰に携わっておいでだったのではないでしょうかね。
ぜひご一緒いたしましょう。
つくし
2012/06/18 23:25
ありがとうございます。また遊びに来てください。
三階家です
2012/06/25 14:24
三階家さん
こんばんは、ようこそHPへ
先日は歴史あるお家をご案内いただき、懐かしく楽しませて頂きました。
お忙しいでしょうが、PCも頑張ってください。
つくし
2012/06/25 22:24
ご無沙汰ばかりです。
なかなか木造の3階建は珍しいし、木造建築技術の粋といえるでしょうね。
これを維持、保存するのは費用もかかるし、不便さもあるでしょうし
タイヘンなんだろうなあ。あの大石堰の近くなんですね。
有縁千里
2012/06/26 11:55
有縁千里さん
ようこそ、コメント有難うございます。
見事な梁や柱等を見ても日本建築の歴史と技をみます。
維持、保存には大変なご苦労がおありでしょう。
蔵で作品の展示会や、ティータイム コンサートで40名の方が集われたと聞き皆さんそれぞれに楽しまれ、里美さん頑張っておいでです。

つくし
2012/06/27 22:06
  再度、訪れます、Oです。 

 そう言えば、おばあちゃまだけでなく、三階家の建物の材木も、木材で有名な大分県の日田から、筑後川で(いかだを組んで??)運ばれてきたそうです。
kurojiro
2012/06/28 17:25
kurojiroさん再度のコメント有難うございます。
あの立派な建築材はお隣の日田から筑後川を下って運ばれて着たのですね。
大石堰の歴史小説「水神」には堰を造る許可を取るために庄屋さんたちが船で筑後川を下って有馬藩を訪ねるところが書かれています。
暴れ河と呼ばれていた川ですが、輸送の要だったわけですね。
筑後川は丸山豊作詞、団伊玖磨作曲の合唱組曲としても広く歌われ郷土の宝です。
つくし
2012/06/29 12:27
nid さんへの掲載の許可を頂きまして、ありがとうございました。
大好きなnidさんに、大好きな三階屋さんが…掲載されて…とっても嬉しかったです。
今日、お伺いさせていただいて…

窓は開けっ放しで…風を感じました。団扇だけで、心地よかったくらいでした。

私の幼い頃も…そうでした。クーラーなどは無く、風通しの良い家で、団扇があれば心地よい…。夜になれば、蚊帳を張る…それが、楽しくて、楽しくて…そういったものを、ぜひ、ぜひ、伝えていただきたい、と思います。



お庭のさざんかの木のお話をうかがって…また感激いたしました。
けろよん
2013/07/21 23:16
けろよんさん
ようこそ コメント有難うございます。
nidとは雑誌なのですね。
けろよんさんの投稿で三階家さんが記載されたとはうれしいニュースです。
日本古来の建築物の素晴らしさが体験できておっしゃるように大層懐かしものです。
nidを拝見してみましょう!
つくし
2013/07/23 14:19
原鶴温泉の帰り道、また三階屋さんにお邪魔してきました。
お蕎麦をいただきました。香り高く、とても美味しかったです。

初めて、お座敷に座りました。
なんと、贅沢な事でしょう!!!

ふと目にした団扇が気になり、奥様にお話をうかがいました。
日田大鶴のお店の、暑中お見舞いの団扇でしたが…その電話番号が気になり…、しかも、その支店が福岡市大名だったり、添田町だったり…一体、いつの時代のものだろう?と楽しく感じておりましたら、奥様が、階段下の棚から、様々なものを出して下さいまして、びっくり!いたしました。
着物の畳紙に、三越呉服店の文字!
ビロードの布には日立のマークがあり…貴重だった時代のテレビの掛け布!

訪れる度に、感動します。
けろよん
2013/08/20 23:52
けろよんさん
こんにちは、再度のコメント有難うございます。
けろよんさんの「三階屋」さん紹介の記事拝見しました。
台所のあらゆるテーマを取り上げた雑誌「nid」
三階屋の歴史をしっかりくみ取り愛でておいでの様子がわかります。
各お部屋に歴史を、日本古来の素晴らしさを感じますよね。
お蕎麦も美味しい!
涼しくなったら又訪ねてみたいです。
つくし
2013/08/23 17:20

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